「挑戦と失敗」が
教育方針の会社です

2009年新卒入社
 臨床開発部CRA(臨床開発モニター)S.I

2009年4月新卒でエスアールディに入社。
皮膚科領域、疼痛領域、感染症領域などの試験のモニターとして業務。2018年4月より係長。現在はモニタリングリーダーとして、6名のモニターを管理している。※2019年時点

仕事のやりがいはなんですか?

一言で言うと「自分のやった仕事が形として後世に残ること」がやりがいです。
開発が成功した医薬品や医療機器には、名前がついて市場に出て、多くの患者さんの治療に貢献します。私たちが何年もかけて仕事をした結果は、医薬品や医療機器の添付文書として結実します。時には、添付文書の中にほんの一文(効能・効果)が追加されるだけかもしれませんが、その一文を見るたび、この仕事をやってきて良かったと思えます。

「エスアールディらしさ」を感じるところはどこですか?

私は新卒でエスアールディに入社して今までずっと働いていますので、他の会社と比較しての「エスアールディらしさ」については正直よく分かりません。
ですが、良くも悪くも昔ながらの人間を大切にする会社だな、と思っています。
エスアールディでは、評価を「人間主義に基づいた成果主義」で行います。
つまり、結果に加えて人間性(配慮、熱意、努力、協調性など)も評価するということです。完全成果主義とどちらが良いのか人によって合う合わないはあるのでしょうが、エスアールディらしさといえるかと思います。

入社の決め手はなんですか?

正直なところ、入社時に明確な決め手があったわけではありません。ですが、結果的に今まで仕事を続けてこられたのは、エスアールディの経営理念(社風)とマッチしていたからだと思います。
今になって思うのは入社を決める前に「会社の経営理念はしっかり確認すべき」ということです。なぜなら、ホームページ等で公開されている経営理念は、入社後に自分が成長していく方向性を示してくれるものだからです。色んな会社のホームページを見てみると分かりますが、会社によって経営理念は様々です。そのどこかに共感を覚えたのであれば、その会社に入社するのが良いと思います。
私が共感したのは、エスアールディの社員の心得の1つである「興味を持つ心」でした。 エスアールディには6つの心得という社員の心得があります。1つは先に紹介した「興味を持つ心」です。あとの5つは何でしょうか。ご縁があり一緒に仕事をすることになった際には残りの5つを説明させて頂きます。

今後の目標

今はCRAとしてやりがいをもって働いていますが、今後もずっとCRAを続けるかはまだ分かりません。今後何かやりたいことが明確にできた時、1つの職種しかやってこなかったというのでは、自分の可能性を狭めてしまうことになります。そのため、今は自分の価値を高めることを目標にしたいと思っています。具体的にはプロジェクトマネジメント力、英語力(TOEIC)の向上など。
エスアールディの教育方針は「挑戦と失敗」なので、自分に挑戦する意志さえあれば基本的に挑戦することができます。リーダーになりたい、英会話教室に通いたいなどはその1例ですが、やりたいことをやらせてもらえる環境はとてもありがたいです。

1日のスケジュール

  1. 10:30 子供を保育園に送り出社(フレックス)
    出社後はメール確認
  2. 11:00 施設訪問の事前準備、同行する後輩と打ち合わせ
  3. 13:00 施設へ移動
  4. 14:00 治験事務局へ面会し、体制の確認、今後のスケジュールについて打ち合わせ
  5. 15:00 施設近くの喫茶店で打ち合わせ
  6. 16:00 医師へ治験の依頼、綿密な打ち合わせ
  7. 17:00 施設近くの喫茶店で振り返り、後輩へフィードバック
  8. 17:30 施設から直帰